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電車で落としたスマホ、10ヶ月越しに発見(JR東日本・東北新幹線)

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2023年1月21日(土),東北新幹線車内にスマートフォンを忘れ(落とし)ました。

そのスマホが同年11月に返ってきた話をします。

今回わかったこと
  • 時間が経ってからどこかで発見されることもある
  • 鉄道会社はおおむね塩対応(だが,それはそんなものだろう)

スマホを落とした当時の状況

2023年1月21日(土)乗っていた列車は,
はやぶさ50号10号車6番A席(仙台10:57乗車,東京12:32下車)。

はやぶさ
東北新幹線 はやぶさ(乗っていたものとは別の車両です)

朝からお酒を飲んで車内でうたた寝している最中,近くで何か固いものが落ちる音が聞こえていました。軽くまわりを確認しましたが,何もなかったので再び寝落ち……。
(ただ,後から考えるとその後スマホは一度も触っていません。)

そして,東京駅で下車直後,スマホを出そうとポケットに手を入れると,

あれ,ない……?

駅到着前には,

「東京駅到着後は,すぐに回送列車として出発します。お忘れ物があった場合,当日中の返却はできかねますので,よくご確認ください」

とのアナウンス。

車掌さん(?)へ許可を取り,急いで車内へ戻り座席周りを軽く確認しましたが見つかりません。

秒単位の緻密な発着管理が行われているビッグターミナルでいつまでも,車内に留まるわけにはいきませんので,すぐに再下車。

その後,カバンなども探しますがやはり見つかりませんでした。

直後の対応:駅で尋ねるも進展なし

改札の駅員さんにスマホを忘れたかもしれない旨を伝えると,「すぐのことであればホームの駅務員室に尋ねてください」とのこと。

ホームに戻り,駅務員室の方にお話をすると,「届いていないので,翌日午後以降に忘れ物ダイヤルで確認してください」と紙を渡されました。

落とし物案内
渡された案内用紙(2023年1月当時)

お話によると,引き継ぎも,探索も受け付けてはおらず,車内確認や清掃時に見つかれば社内データベースにあがってくるとのことでした。

駅員さんは終始塩分高めな雰囲気ですが,それはそれでしょうがないことです。

おそらく彼らのここでの業務は,安全運行・定時運行への貢献が最優先。少数精鋭でホーム監視等の業務をしている中,このようなことに労力をさける状況ではありません。

わたし自身,わざわざ注意喚起のアナウンスをしているのにイレギュラーを持ち込んでくるクソ客であるという自覚はあります。しかしながら,望みがあるのに諦めるというわけにもいかず。こればかりは如何ともし難いです。

一市民的な立場としても,平時に鉄道会社へ求める役割は”正確な大量輸送”です。自分自身がそれを崩し得る障害,そしてマイノリティーな存在となった時の振る舞いというのは,なかなか度し難いところがあります。

その後当日中に思い出したこと

というところで,当日の対応は終了。その日は通りがかりにあったauショップで新しいスマホを購入。複雑な気分でJR東日本系のホテルへ宿泊しました。

なくしたスマホは物理SIM+eSIM運用をしていたため,eSIMのみすぐに移し替えを行い,回線が使えない状況はすぐに脱することができました。
※eSIMの移し替えにはネットワーク環境(Wi-Fiなど)が必要でした。

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ちなみに,その後,androidの「デバイスを探す」機能で確認をしたところ,
回送発車のあとに東北新幹線沿線にあったことまでは確認ができました。その後はバッテリー切れになった様子でした。

また,はじめに書いた”そういや,うたた寝中になにか落ちた音がしたな”ということを思い出しました。

翌日の対応:忘れ物承り所などで尋ねるが見つからず

翌日1月22日(日)は,次のような対応をしました。

  1. 新宿駅の忘れ物承り所で尋ねる(午前)
  2. 東京駅の忘れ物承り所で尋ねる(午後)
  3. お忘れ物チャットで尋ねる(夕方)

1.2.は,ないとのこと。3.も翌日に返信が届き,ないとのことでした。

翌々日から探索を諦めるまでの対応:警察へ遺失物届提出・JRへの問い合わせ

その後は次のような対応をしましたが,結局見つかりませんでした。

  1. 東京,宮城,北海道の警察へ遺失物届を提出
  2. 不定期にJR北海道へ忘れ物問い合わせ電話
  3. 不定期にJR東日本へ忘れ物問い合わせ電話,チャット

北海道へも連絡等をしているのは,北海道新幹線との直通運用の可能性があるため。JR北海道とJR東日本で落とし物が共有されることはないとのことであり,警察もそれぞれの都道府県警に遺失物届を出す必要があるようです。

さらにJR東日本管轄の中でも東京と宮城に遺失物届けを出しているのは,折り返し地点であったり東北新幹線の主要な車庫があるため車内での発見時に届けられる可能性が高いと考えたため。

ただし,どこの警察に届けられる可能性が高いかJRの方に確認したわけではないため,もし落とし物をした場合には直接JRの方に確認することをお勧めします。

1.2.の警察への届けとJR北海道への問い合わせについては,特筆することはないので,ここでは省略します。

JR東日本への連絡にわざわざチャットに加え電話を併用しているのは,チャットの文字数制限であったり,代行検索になるため対応者によってムラが出る可能性があるためです。

なお,電話はなかなか繋がらないこともあるので,根気が必要です。

繋がっても,お忙しそうな中,

「以前に問い合わせた時も見つかっていないので,落とした日の前後だけではなく,最新日付までで探してもらえますか?」
「携帯の会社というのは,購入はgoogleから,通信会社はmineo(docomo回線)ですが,それも引っかかるよう検索してますか?」

など,色々と質問・注文をしていたので,面倒くさい奴だなと思われていたに違いありません。

ちなみに,電話やチャットにおいても,車内整備の方への引継ぎや探索は行なっておらず,社内の忘れ物データベースにあがったものをお知らせするだけのようです。

その運用自体は,確実な運行を限られたリソースの中で行わなければいけないことを考慮すると,理解はできます。

ただし一度だけ,ご迷惑になるかもしれないので詳細は省きますが,状況などを詳しく説明して探索を依頼し,(おそらく渋々)受けてくださったこともありました。

座席
隙間に物が入り込みそうな座席

そこでの回答は,「座席の分解なども行い調べたが,見つからなかった」とのものでした。

「時間ある時に自分で探すので,車番や編成番号教えてもらえますか?」
と聞いたこともありますが,教えられないとのことでした。

と,いうような感じで問い合わせを行いながらしばらく(2,3ヶ月?)時間が経ったところで,チャットは期間切れ的な表示に。新規入力をしようにも落とした日付が選択できず。問い合わせができない状態になりました。

電話の問い合わせは続けられますが,どこかで区切りは必要です。
これ以降は問い合わせなどは行いませんでした。

ちなみに,普通であればmineoのSIMも停止手続きなどを行うのでしょうが,誰かが電源をつけてしまうことを願ってそのまま泳がせておりました。

約10ヶ月後,通信会社から発見の連絡!

その後しばらく月日は流れ,2023年10月下旬に通信会社(mineo)からお電話が。

「仙台でスマホが見つかったので宮城県警に連絡をしてください」とのこと。

さっそく電話をして,郵送(着払い)でスマホを届けてもらったのでした。

届いた携帯の袋
届いたつつみ

なお,見つかった具体的な場所などは聞き忘れました。

大きな点検の時などに車内から発見されたのではないかと予想しておりますが,推測の域を出るものではありません。

おわりに

どこでどなたが見つけてくださったかは分かりませんが,最終的には発見され,そのままの状態で手元に戻ってきました。

このことについて発見者,警察,通信会社の方などご対応いただいた方々に感謝します。

また,こちらのミスにも関わらず,お時間をとってご対応いただいたJRの方々へも感謝します。

最後にはみなさまそれぞれの裁量・所掌の中で,できることをしていただき手元に戻ってきたわけですが,探索を続けていた約3ヶ月についても同様であると信じたいとは思います。

以上です。

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