旅行・ホテル

【新千歳空港】高級ホテル宿泊記「ポルトムインターナショナル北海道」

2020年9月28日(水)から29日(木)にかけて,新千歳空港のラグジュアリーホテル「ポルトムインターナショナル北海道」のスーペリアルームに宿泊しました。

「空港ホテル」と聞くと,乗り継ぎや早朝フライトのために”しょうがなく泊まる”という印象が強いかもしれません。

しかしながら,こちらは落ち着いた雰囲気の中で,上質さ,日本・北海道らしさを感じられる,宿泊目的でも満足できる素晴らしいホテルでした。

本記事の内容は宿泊日時点での内容になりますことご了承ください

基礎情報

ポルトムインターナショナル北海道は,2020年2月オープン,客室数171室。新千歳空港国際線ターミナルの北側に直結しています。

国内線ターミナルからは,連絡通路で国際線ターミナルへ移動できます。連絡通路は,2・3階の二階建ての構造となっており,
 2階→動く歩道で移動が楽
 3階→ドラえもん・ハローキティ・ロイズのショップがあり楽しい
です。

ホテルのコンセプトは以下のように案内されています。

北海道の「おもてなし空港」にあるホテルとして、
ラグジュアリートラベラーにむけ、
日本文化を快適に満喫できるホテルサービスを提供する予定です。
意匠に「和のアート」を盛り込み、日本を体感できる唯一性高いホテルとして、
特別な宿泊体験ができよるようご用意いたします。

[1] ※開業前に作られた案内と思います

訪日外国人などを中心とした富裕層をメインターゲットとしたホテルであることが伺えます。

なお,これから自分で紹介をしようという時に他人の動画を紹介するのもアレですが,館内の詳しい様子についてはYouTuberおのださんの動画が参考になります

動画でこのように出されてしまうと,正直,それ以上のレポートは難しいですね(笑)
以下,がんばって私の視点で報告できればと思います。

部屋

6階のスーペリアルームに宿泊をしました。このホテルの中では最も安価,一般にいうツインルームです。とはいえ広さは43m2と非常に余裕のあるサイズ。

室内は,和の要素をふんだんに取り入れた洋室といった趣です。

部屋

さすが新築のハイクラスホテルだけあって公式の案内[2]まんまですね(笑)

コンセントや照明スイッチの配置も,新しいホテルだけあり不便だと思うことはありませんでした(照明はタブレットで操作できます)。

水回りは綺麗で洗練されています。

水回り1
広角カメラが欲しい…
水回り2

アメニティ・ファシリティ

北国を感じさせるバスアメニティ

バスアメニティ

シャンプー・ソープ類はホテル名がプリントされています。北海道のナチュラルアイランド社製。いいにおいがします。「FIR TREE」と書かれていますので,もみの木の香りなのでしょう ←知識不足

これらのソープ類などには北海道産のものであるかは不明ですが,原材料にガゴメエキス,シラカンバ樹液,トドマツ葉油など北国らしいものが配合されています。

入浴剤は北海道のものではありませんが,パウダーとソルトの2種類があり,気分に応じて使い分けられるようになっていました。

そのほかのアメニティやファシリティもさすがハイクラスホテル

いいものが揃ってます。すべてをこと細かに書いていると終わらなそうなので(笑)
とくに印象に残ったことの一言レポートのみ。

  • ウェア:色々→室内着(大浴場OK),ナイトウェア,バスローブ
  • スリッパ:丈夫でふっかふか(ただ,個人的に鼻緒は好きじゃない)
  • タオル:ふわっふわなものが,たくさん
  • 飲み物:ボトルドウォーター,コーヒー(ネスプレッソ3種類),緑茶,紅茶(ロンネフェルト)+有料ミニバー
  • ファシリティ:高級ドライヤーにベッドは高級マットレス。BOSEのbluetoothスピーカ,おしゃれなカップ etc. 普通のホテルよりワンランク上のものが揃っている印象

無理やり不便だったことを言おうと思えば,
「ベッドのサイドテーブルが低くて使いにくいなー」
「作業用のイスが欲しいなー」
などありますが,個人的なことですし,総合的にみると些細なものです。

館内

大浴場(Onsen)

脱衣スペース,浴室ともに広々と余裕をもって作られている印象を受けました。室内の温湿度や湯温もちょうど良く,落ち着いた雰囲気の中,とてもリラックスした時間を過ごすことができました。

浴室には,ドライサウナ,水風呂,内湯があります。内湯は泳ぎたくなるくらいの広さはあります(笑)

なお,温泉のお湯自体は,空港4階にある新千歳空港温泉と同じものを使っているものと思われます(源泉所在地や案内が同一でした。また,両方とも碧雲堂ホテル&リゾートさんの運営のようですね)。

ゲストサロン・ギャラリー

江戸時代を中心とした日本美術を手軽に鑑賞しながら、お客様同士の寛いだ時間をお楽しみいただけます。

[3]

という趣旨の空間のようです。

アンティーク調の室内に椅子やソファ,テーブルなどが置かれ,絵画・皿・小物などの美術作品が展示されています。

絵画は歌川広重(初代・二代目)などの秋を題材とした作品が多く展示されていました。

ちょうど「良い雰囲気のホテルだけど,季節を感じるものがあまりないなぁ」と思っていたところだったので,こういった季節感の演出は嬉しくなります

しかしながら,この部屋自体は美術や雰囲気を楽しむギャラリーとしては趣がありますが,個人的には,どう寛ごうか見えてこない場所でもありました。客室が十分快適なので,わざわざ来る必要もないかなぁというのが正直な感想です。

せめて日中だけでも飲み物くらいあればのんびりできそうですが,うーん…。本当のターゲットであるラグジュアリートラベラーの方に聞いてみたいですね。

ショップ

ショップの話をする前に,泊まる前にこのホテルについて思っていたことをお話しさせてください。

北斎,茶室,レストランは銀座・京都の名店。確かに日本の第一級のものであったり独自の文化なのでしょう。ただ,せっかくの北海道でそれで良いのか?となんだか釈然としない気持ちがありました。

海外の方にはウケるのかもしれないですが,なんか寂しいじゃない,と。

でも,このショップを見て「あぁ,ちゃんと北海道のことも忘れてなかったんだ」と嬉しく思いました。

商品の7割くらいは北海道の素材を使っていたり,北海道の作家さんのもの。興味深かったり,素敵なものがたくさんあります。こだわりのセレクトショップという印象です。

対応いただいたスタッフの方は,きちんと商品説明をしてくださり,お話を聞くだけでも覗いてみる価値はあると思います。
(もちろん商売なので買ってあげるほうが良いでしょう。。)

北海道に来た記念に,北海道を感じられるこだわりのものが見てみたい」という方などはショップを覗いてみると面白いかもしれません。

そのほか

館内には上記の他にも,エステ&スパ,バー,シガーバー,レストラン,茶室,ジムなどがあります。

ジムはシューズの貸出は無いようです。利用をしたい場合は,あらかじめ準備をしておきましょう。

朝食

朝食は,ロビー階レストランTATERU YOSHINOでのサービスです。11:30最終入店で12:00まで営業をしているということで,11:00のチェックアウト後に伺いました。

それはそれは素晴らしい朝食でした。

メニュー
メニュー

ジュースはおかわりOK。安平産トマトジュース,これはすごいです。普段,トマトジュースを好んで飲むことはないのですが,本当に美味しかった。

ホットドリンクは紅茶を頼みました。ダージリン セカンドフラッシュとのこと。「そういう季節だよなー」などぼけっと考えていたら,今年のものであるか聞くのを失念。なので,実際のところはわかりませんが,もし,紅茶の種類も時期によって考えられているとすると,おっ!っとなりますね。

以下料理の紹介です。

サラダ
サラダ,苺とルバーブと何かのスムージー(右上),チーズ・レーズン・ナッツ・蜂蜜(左上)
パン
パン。おかわりOK
スープ
キャベツのブイオンスープ
メイン
ウフ・アン・ムーレット(赤ワインソースのポーチドエッグ)
デザート
北海道産牛乳のパンナコッタ メロンソースがけ

スタッフの方がこちらを適度に気にしてくださり,また,どの料理も上質な・きちんとしたもので,非常に満足度の高い朝食でした。


新千歳空港でホテルに泊まる日が来るとは考えていませんでしたが,非常に良い体験となりました。

北海道出身者としては,ショップやアメニティ,朝食などでしっかりと北海道感を感じることができたことが嬉しいポイントです。

北海道へ旅行に来られた方はもちろん,道内の方のも一度宿泊をしてみると面白いホテルだと思います!

風景夜
客室からの景色(夜)
風景朝
客室からの景色(朝)

出典

[1]碧雲堂ホテル&リゾート, 施設一覧, http://www.hekiundo.co.jp/business (2020.10.5閲覧)

[2]碧雲堂ホテル&リゾート, ゲストルーム, https://www.portom.jp/jp/stay/guestroom/#lnk2 (2020.10.5閲覧)

[3]碧雲堂ホテル&リゾート, 体験, https://www.portom.jp/jp/experience/#lnk4 (2020.10.5閲覧)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA