旅行・ホテル

感染対策下のビジネスホテル宿泊記「カンデオホテルズ 広島八丁堀」

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2020年7月24日から25日にかけてカンデオホテルズ 広島八丁堀へ宿泊しました。賛否両論のGoToトラベルもはじまり,ホテルへの宿泊を考えている方もいると思いますので,ご参考までに報告します。

チェックイン

エレベーターで13階へ昇り広島市内を一望できるフロントでチェックイン。チェックイン時は検温がありました。平熱だったので特に何もなかったですが,熱があったらどうなるんでしょうね?

今回は朝食付のプランで泊まったのですが,チェックインの際に翌朝の朝食を尋ねられました。

日替わりセット(和風・ご飯味噌汁おかわり自由) 通常1,300円→1,000円
サラダセット(洋風) 通常1,300円→1,000円
カレーセット 通常1,300円→1,000円
お子様セット 800円

これみた瞬間ちょっと萎えました。。私が楽天トラベルでホテルを予約した際の朝食あり/なしのプランの差額は1,300円。ホテルのWebページでは,朝食は1,500円と紹介されています。事前予約した方がお得なんだなーと思って朝食込みプランにしたところ,損だったと(涙)。これからご予約の方はお気をつけください。

部屋

部屋は一番安いビジネスダブル。これは思っていた以上に快適でした。作業・勉強などを目的としてホテルを使う方には間違いなくオススメです。

部屋のレイアウトは上記画像のとおり。窓は画像手前側,テレビは画像右側に壁掛けになっています。

デスクは作業に十分な広さがあり,コンセントが2口配置されており使い勝手に問題はありません。また,椅子に座った際の前面に空間があるため開放感があり,背面が壁となっているため適度な安心感もあります。作業に集中できるとても良い環境です。

デスク横の棚にはペットボトルの水(一人宿泊でしたが2本ありました。嬉しい。),ティーバッグ,電気ケトルなどが配置されています。疲れた時には,そのままお茶を入れて小休憩が取れるのはgoodです。

テレビはSONYブラビアX8000Eシリーズの43型。YouTubeが見られるほか,NetflixやAmazonPrimeのアプリも搭載されており,それぞれのサービスに登録をしていれば利用ができます。このテレビは画面消灯で音声だけを流すモードがあるためYouTubeでBGMのみを流しながら作業するといったことも可能です。

ベッドはシモンズ社製。言わずと知れた有名メーカーで快適なことはいうまでもありません(なお,筆者はせんべい布団で寝ている人間なのでベッドの違いはわからない。。)。ベッド周りにもコンセント,ライトのスイッチ,メガネとスマホくらいであれば置けるでっぱり(?)があり便利です。また,まくらがたくさん(ダブルベッドに4つ)あったのがテンションあがりました。なんか,海外っぽくてワクワクします←単純
それだけでなく読書時の位置調整,目を瞑って色々と想像をしながら両腕に抱きしめるなど機能性も抜群です←さみしい

大浴場

最上階14階に大浴場があります。15:00-翌11:00まで利用でき,広さは街の真ん中にあるホテルであることを考慮すれば十分。混雑時には手狭になるでしょうが,部屋のテレビから浴場の混雑状況が確認できるため,空いている時間を狙って利用すると良いでしょう。

公式ページを見るとスカイスパなる露天風呂がウリのようです。頑張れば広島の眺めが一望できます(すりガラスなので間から見る感じ)。わたしはが悪いので展望はそれほど期待していないですが,高層階から感じる早朝の風が心地よく非常に満足できました。なお,何らかの対応ができるのかはわかりませんが,少なくとも私が入った際には露天風呂には屋根がなかったため,天候によっては残念なことになるかもしれません。

欲をいえば脱衣所や洗い場の一部にもう少し空間の余裕が欲しい気がしましたが,そこまで求めるのは贅沢でしょう。

朝食

以前はバイキング形だったようですが2020年7月現在は定食形式で提供されています。先に述べたようにメニューはチェックイン時に選びます。私は日替わりを選びました。根に持つタイプの人間なので,前日の釈然としない気持ちは残りながらも,美味しくいただきました。

おわりに

2018年2月開業の築浅ホテルだけあり,ホテル全体が綺麗でとても気持ちよかったです。部屋の機能性についても一昔前のホテルに泊まると微妙なことがありますが,さすがに最近のホテルはバッチリです。

少々残念な箇所もありましたが,全体的な満足度はとても高いホテルだと思います。

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